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プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





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2015年04月18日

潮干狩り、行ってきました!


昨日の大潮、ちびはる保育園の原田園・基山園の年長さんは潮干狩りに行きました!

場所は今津漁港。毎年ここに行きます。

「お金は取られるが、トイレがあり、駐車場もある」などの理由です。






ほとんどの子が初体験の潮干狩り。

どんなふうに貝を見つけるのか、なんてみんなわかりません。なので、先生から説明します。




そしていよいよ貝を探します。



毎年のことですが、貝よりカニに大喜び(^_^;)
しばらくは「カニ見つけた!」「カニちょうだい!」の時間になります。







私は、このブログ用の写真を早々に撮って、あとは黙々と貝掘りに専念しました。

なんせ20名以上の年長さん。バケツにある程度持ち帰ってもらおうと思うと、5名の職員も本気になる必要があります。
毎年のことですが、お迎えに来られた保護者の方に「え!?これだけですか。あはは」と言われるわけにはいかない、というプレッシャーと我々職員は戦うのです。


しかし子どもたちの安全にももちろん配慮し、トイレに行きたいと言われれば連れて行く先生たちは、それほど貝掘りに専念できません。


ということで誰かが「貝掘り係」にならなければ、、、園長の特権も利用しながら自然とこの係りになりました。
あくまでも「仕事」として必死に貝掘り。子どもと保護者の方々の笑顔のために。保育の一環として。

そう、仕事です。

子どもたちが「えんちょうせんせ~」と寄ってきても、仕事として貝掘りを。

「カニ採って~」と言ってきても、仕事として貝掘りを。

私が採っている貝を自分のバケツに入れてほしそうな子が来ても、とりあえずはどれだけ採れたかを最後に自分で確認したいので(笑)「〇〇ちゃんも頑張って掘ってみようよ」と、かわします(^_^;)

波の音、潮の香り。
青空なんですが、空なんて関係なく、ひたすら岩をめくって濁った水や砂に手を突っ込みます。なんか無我の境地みたいになりますね。




今年は例年より、たくさん採れたように思います。

また、歴代年長さんの中でも、今年の子たちはみんな真剣に採っていたように思いました。年長さんといっても、まだまだ幼児。なかなか貝を見つけるのは難しいのですが、自分の力で10個以上採っている子もいました。







そしてこれが私の収穫。じゃーん! ちょっとわかりにくいですが、それなりに採れました。




私が自慢げにしていると、他の先生から

 「こっちは子どもたちのお世話で、貝掘りとかほとんど出来んやったですよ(-_-メ)…」

と、言われてしまいました(^_^;)



でもほら、これが今日の俺の仕事やん?



  


Posted by すぎはら at 11:00Comments(0)ちびはる保育園