QRコード
QRCODE
インフォメーション

プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





2020年08月30日

20年  その① 「20年、続いたその自分のために」


 20年前の今ごろ、私は開園の準備に必死でした。



 原田の、現在井出ちゃんぽん前の二階に小さなテナントを借りて(当時は一階がレンタルビデオやさんでした。今は美容室ですね)

 私は主にポスティングを毎日していました。この季節にポスティングしてた自分の若さを思い知ります笑 52歳-20年ですね。

 今なら炎天下を2時間ポスティングで歩いたら、間違いなく3日間はゴロゴロしてるだろうなぁ。。




 当時は希みが丘地区がだいぶ家が建ってきて、美鈴が丘はほぼ空き地ばかりといった時代。

 原田にマルキョウはまだなかったですね。

 原田駅前も舗装されてなくて、改札の機械がないばかりか無人駅的な「切符はこの箱に入れてください」がありました。





 

 20年。



 いろんなことがありました。

 良いことも、感動の涙も、そして悔しいことも、大反省も。

 …大反省が一番多いですね。。







 開園10周年の時には、特に意識はなかったのですが、20周年はそれなりに感慨深いものがあります。


 そこで「自分なりに20周年を記念した何かをしたい」とぼんやりと思っていました。





 至らなさ満載で何もわかってない自分


 経営上の怖さに何度もドロップアウトしたくて、そのドロップアウトできる理由を探していたあの頃


 国民年金でさえ、あまりの収入のなさに支払を国から免除されてたあの頃









 さて


 「その20年の節目に何をしよう」


 「自己満足だけではない、意義のあるものを」







 結果、寄付を行うことにしました。








 これは、今度あらためて保護者の方々に配布し、お知らせさせていただきますが、ブログを読んでくださっている方々に、一足早くお知らせいたします。

 
 今度の9月分の保育料からです。

 詳しくは次のブログで。


同じカテゴリー(園長のちょっと真面目な想い)の記事画像
今年は…
19時からは
前回ブログ続き 神としての、鹿実新体操部 2
お手紙ありがとう
救命講習
みんなありがとう!
同じカテゴリー(園長のちょっと真面目な想い)の記事
 20年  その③  「寄付への思い」 (2020-08-30 11:49)
 20年  その② 「寄付について 難病児支援」 (2020-08-30 11:45)
 我々はもっと自分の頑張りを肯定していい気がします (2020-05-20 13:46)
 今年は… (2020-01-04 10:37)
 19時からは (2019-07-17 22:37)
  ある保護者の方からのお便り (2019-03-03 11:45)