2013年07月23日
続 年少さん海辺遊び
年少さんの海辺遊び 第二弾と第三弾、先週行ってきました! 夏休み前の方が遊びやすいですからね。
最初はやっぱり恐る恐るの年少さん。「海を初めて見た」わけではないでしょうが、とにかく浜辺に立つのは久しぶりでしょうし、記憶にない子も多いでしょうからね。
でもだんだん慣れてきます。
わかめがいっぱい浮いていて、途中からみんなわかめ採りになりました>^_^<
わかめって、手に取ってみると、なんだか人工的というか、ビニールみたいですね。
みんな楽しく海辺で遊びました(^.^)
ちなみに、海水浴に行ったときにあるわかめ、あれって食べれるんですか?
食べれる説と食べれない説とがあるのですが。。。
よくわからないのですが、とりあえず持って帰って天日干ししてみました(^_^.)
「作品展の季節展示に使おう」という案もあり、なんらかの形で利用されそうです(^^)v
海水浴、とまではいかない3歳さんたちの「海辺遊び」
今回もとってもかわいく楽しかったですよ。
2013年07月09日
百道浜で海辺遊び 年少さん
梅雨が明けましたね>^_^<
結局福岡は例年より雨量が多かったんですかね。
水不足を何度か経験していると、ダムの貯水率とか気になりますよね。
さて! 梅雨も明けたということで、こどもたちは水遊びの季節!
今日はその先頭を切って、ちびはる保育園 原田園の年少さんのうちの12名が「ももち浜で海辺遊び」に行きましたよ。
すごく綺麗で、波も穏やかです。
海に着いた途端「こわ~い」という子がいて、みんなも最初はそれに影響され、かなり恐る恐る近づきました。
少しずつ慣れてきます。
慣れてくると笑顔がいっぱい!
海岸近くに住んでいる方々からすると、たいしたことではないのでしょうが、内陸にいると日常的に海を見るわけではありません。穏やかだったとはいえ、その波の力や、少しずつ深くなっていく海、たくさん落ちている貝殻や、「しょっぱい!」と大喜びしていた海水。。。
昨日の年長さんの火起こし体験も、今日の年少さんの海辺遊びも、こどもたちのわくわくどきどき体験になったように感じました。
人が多い海水浴場は苦手なんですが、海と空と風と雲が一体化したような今日のももち浜。。。かわいい年少さんたちの声がBGMで、最高でしたよ♪
2013年07月08日
火起こし体験! 年長児
今日はちびはる保育園、基山園と原田園の年長さんで「小郡市埋蔵文化財調査センター」に行ってきました(^o^)
このへんは古墳が多く、すぐそばの「美鈴の杜」も家が建つまでにかなりの月日を使って古墳の発掘が行われていました。
といっても、幼児にはなかなか意味が分からないですよね。
「まいぞうぶつってなん?」
どうしても小学生の社会科4年生以上くらいからが一番よくわかる内容ではないでしょうか。
園としても、「どれだけ園児が理解できるか」不安はあるのですが、近くではありますし、年長児のみで行ってみました。
職員の方にいろいろとご説明していただけるのですが…
最初に来た部屋は、様々な出土品の数々。
「甕棺」って知ってます? 「かめかん」です。一応「かめかん」で入力したら一発で出てきましたが。。。
「亡くなった人を埋葬する際に遺体を入れる壺」です。火葬して入れるのでなく、そのまま入れる感じでした。
小さい甕棺も多く、乳幼児用だそうです。その甕棺がたくさん展示されていました。
「みんなは風邪をひいたりしたら病院に行くよね。でも昔は病院とかないから死んじゃう子も多くて…」
「この大きなものは水を入れるもの。みんなは水はきゅきゅっとひねれば水が出てくるけど、昔はそんなものはなかったから、水を汲みに行って、家にあるこの大きな甕に入れておいたんだよ」
年長児にもわかるように親切に教えてもらいました。普通はついつい「水道」「蛇口」という言葉を使いたくなるところですよね。
様々な出土品を見て…
今度は火起こし体験!
「料理をするには火が必要」ということをわかりやすく説明してくださったあと、いわゆる火起こしを体験してみます。
ついた!!!
すっげ~!! 火やん!
死というものもいまひとつピンとこない幼児。甕棺の話をどう聞いたか、水を汲みにいかないといけない時代ってなんなのか、料理をするのに火起こしから始める生活(きょうび、コンロに火さえ見えない時代ですし)とは?
たくさんの「びっくり」が満載の一時間だったです。
私の予想を良い意味で大きく裏切り、みんなすごく集中して、質問も絶えず( 「え!?」 みたいな質問も多かったですが(^_^;))とっても興味津々でした。
「また来た~い!!」を本心で言っていました。
みなさんもお近くに来られたら寄られてはいかがでしょう。幼稚園・保育園でも、年長児であるならば、結構楽しい体験になりますよ。
ご案内いただいた職員のみなさま、今日はありがとうございました。