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プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





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2015年04月11日

入学式後の卒園式

昨日は小学校の入学式だったところも多かったですね。

あいにくの雨で、大変だったと思います。

そんな中、ランドセル姿を見せに来てくれた卒園児さんたち。みんな輝いてました☆



卒園式に病欠で参加できなかったSちゃん。
当日はすごく残念でしたが、入学式後、園によってくれて卒園式をしました。


証書授与の後、お父さん、お母さんへの感謝状です。








Sちゃんに限らず、ご入園からご卒園まで、日々の中には様々なことがあり、ご成長されていきます。

その陰には、保護者の方々の愛情や根性があります。

子どもの頃、私は親というのは何もかも分かっていて、間違いなんてないんだろうと思っていました。

しかし、こうやって大人になり親になり、改めて自分自身の不完全さを感じます。「大人といっても、経験値が増えただけで、弱さや不器用さは何も変わっていないな」と。

そんな日々の中で、子どもの笑顔というのは親を支える大きな柱になるのでしょう。



期待を胸に、小学校に巣立っていく子どもたち。

その笑顔との出会いにしっかり感謝して、この名もなき時間の連続に、優しい意味を与えてあげたいです。
  


Posted by すぎはら at 09:35Comments(0)ちびはる保育園