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プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





2019年08月09日

運動会当日までの裏話(^^) ⑤

今日は、今年度初の「くま組・ぞう組 運動会合同練習」✨


年少さん以上の、原田と基山の子たちが合同で練習をしました!


運動会当日までの裏話(^^) ⑤



我々には、
「複数の園が集まってひとつの行事をする難しさ」
という大きなビハインドがあります。


例えば
「はーい、じゃあ、入場行進の並びになってー」とか
「次はかけっこでーす。かけっこ並びになってくださーい」

と言ってもですね、

普段の練習では、原田園は原田園の子のみ、基山園は基山園の子のみ、でしかできないわけです。

入場行進の練習でも、例えば原田園のみで練習する時は、もちろん前も隣も原田園のお友達です。

しかし実際には、どんな競技も、それぞれの園の子が混在してますから、何をするにしても「普段は顔を合わせない子」と一緒になってするんです。

つまり、いつも練習している「入場行進の並び」って言っても、実は自分の前や隣が同じ園の子ではない、普段の練習では見ない「え?誰?」みたいな感じにもなるんですね。


これが「合同でひとつの行事をする難しさ」です。

発表会とかであれば、王子様は原田の子だけどお姫様は基山の子、とかもあり得ます。



なーんて、苦心談にしましたが、実は結構面白い(^^)



先生たちが、合同に慣れて来ているので問題起きませんし、なんかこう、いつもの保育室での練習と違い、広いところで本格的にする感じが、我々的にもなんかワクワク✨

とりあえず、今日の写真紹介です☆


運動会当日までの裏話(^^) ⑤


運動会当日までの裏話(^^) ⑤


運動会当日までの裏話(^^) ⑤


運動会当日までの裏話(^^) ⑤


運動会当日までの裏話(^^) ⑤


運動会当日までの裏話(^^) ⑤


運動会当日までの裏話(^^) ⑤


いくつかの競技では、成績結果発表もしました。

「第3位、○○ブロック!。第2位、○○ブロック!。そして第1位は〜」

その時の歓声や飛び上がって喜んでる子たちを見ると

「やっぱ運動会、おもしろ〜♪」と思いますね。

子どもたちのドキドキ顔や笑顔が最高です♪



長いようで短い、「あと2カ月ちょっと」

焦ろうと思えばいくらでも焦れますがw

運動会は我々にとって、当日だけのものではありません。

そこに至るまでの、あの子やこの子の成長やドラマを感じながら、「子育て感動プロデューサー」である我々職員も、一緒に泣いて笑っていきます♪


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Posted by すぎはら at 19:08 │ちびはる保育園