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プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





2014年03月11日

昨日のNHKスペシャルと今日伝えられる感謝

 震災から3年がたち、テレビでも「その後の被災者」を取り上げた番組がありますね。

 それを観ると、改めて「自然災害の理不尽さ」を感じます。「これでも神様はいるんですか?」そんな感情がわいてきます。

 家族が自分以外全員亡くなってしまった悲しみ。自分の子どもを亡くした悲しみ。


 昨日観たNHKスペシャル。

 そこには、3年たっても全然傷が癒えていない遺族、ますます苦しいという遺族の方々の生々しい声がありました。

 当時は幼くて母や姉の死を理解できなかった女の子が、だんだんとその意味を知り、涙を流すシーンや、おやつを買う時は亡くなったお姉ちゃんの分まで必ず買う女の子の話も強烈でした。


 こういう話を知ると、自分の日常の一喜一憂の程度の低さに我ながら呆れてしまいます。






 なんで生まれてくるのか、生きる意味は何なのか、地球における人類という動物の存在理由は何なのか、地球の意味宇宙の意味は…


 よくわからないまま、これからも時が経つのだと思います。




 そんな無力感の中で、それでも生きようと思ったときに自分にできることってなんだろう。


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