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プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





2013年04月15日

救命講習

 昨日の日曜日、通常の日曜保育をお休みさせていただいて、救命講習を行いました。

 ちびはる保育園とちびザウルスのひみつきち、合計26名の職員の参加です。


 救命講習は受けたことがあっても、実際に目の前に呼吸ができていない子がいたとして、果たしてしっかりした対処ができるでしょうか。

 なんでもそうですが、何事も繰り返していって身につくものです。車の運転しかり、道順しかり。見ているだけ、知っているだけでは覚えられません。実際にハンドルを握って運転し、繰り返しで身につくものです。

 

 教えていただくのは筑紫野大宰府消防署の3名の消防士の方々。

 救命講習

 救命講習

 救命講習

 救命講習

 
 私は職員に救命の技術的なことも覚えてほしいのですが、日ごろの中で「安全保育」「命を預かっている」ということを(もちろんそれは常に意識していますが、改めて)感じてほしくて、実施しています。




 そして…最後にこれはどうしてもお伝えしたいのですが。。。

 今回来ていただいた消防士のみなさん。本当にありがとうございました。

 私は時々筑紫野大宰府消防署や原田の消防署に行きますが、いつもとても丁寧な対応をしていただいています。

 そして今回の講習も、非常に有意義でしたし、何よりみなさんの「市民のみなさんの命をなんとしてでも守りたい」という崇高な意識を感じさせられました。その意識は予定の3時間をオーバーした講習の随所に感じさせていただきました。
 
 こういっては何ですが、私がいろいろと接する公務員の方々の中で、一番感じもいいです。

 AEDをLEDとかっていう冗談も(笑)、とても楽しかったです>^_^<



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