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プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





2020年08月30日

20年  その② 「寄付について 難病児支援」




難病児と、そのご家族への支援







 みなさまから頂く保育料から、園児さんおひとりにつき毎月100円を、日本財団の「難病児支援」に寄付いたします。

無償化対象の園児さん分も含みますので、ちびはる保育園の園児さん全員がこの寄付に関与することになります(保護者の方のご負担は増えません)。



 詳しくは日本財団のHPをご覧いただきたいのですが
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/supporting_seriously_ill_children

 ここではその文中から一部だけご紹介いたします。











 小児がんや心臓の病気など、とても重い病気で常に治療と向き合っている子どもは全国に14万人以上。

 その中には病院と家との往復が生活の中心となり、厳しい治療を強いられる子どもも少なくありません。


「何で自分だけが病気なの?」

「学校に行きたい、友達と遊びたい」、という言葉を受け止める両親の辛い気持ちは想像に難くありません。



「病気になった原因は親にあるのではないか?」

「できることなら自分が代わってあげたい」

という出口のない思いに何度も何度も押しつぶされそうになりながら、小さな命を守るために懸命に頑張っている家族に私たちは何が出来るでしょうか。



   
「日本財団HP 難病児支援 より一部抜粋」 













私たちには寄付が出来ます




そしてその寄付金は、

例えば

「日中の一時保育施設の建設費用(兄弟の運動会の際に預かってくれたり、お母さんの体調が優れないときなどに利用)」



「家族と離れ離れで長期入院している子へのプレゼント」



「呼吸器や車いすなどの制限により旅行に行けない家族のために安心して旅行やキャンプなどを楽しんでもらう活動(HPにはこうあります。『私たちにとっては当たり前のことでも、家族にとっては一生の思い出です』)」



などに使用されます。


2020年9月より、みなさまからの保育料の一部を、この活動のための寄付させていただくことにしました。








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