2012年06月08日
かわいい歯医者さん
今日は「ちびザウルスのひみつきち」初めての歯科検診。
園に来てくださるのは「のりこキッズマム歯科医院」の、のりこ先生とスタッフの計3名の女性。ちびはる保育園の検診でもお世話になってます。
1歳さんはさすがに涙(*_*) 痛いようなことは何もないのですが、やっぱり怖いですよね。私が1歳でもきっと泣いていたことでしょう。
2歳さん以上になると、泣かずに頑張る姿が多くありました。
きっとその小さい胸の中で「怖いけど、泣かんでがんばろう」とかって、思ってるんでしょうね。そう思うといじらしいですよね。
緊張しながらも口をあける姿、終わって緊張した表情が少し柔らかくなった瞬間…どれもとってもかわいかったです>^_^<
そしてやはり「先生が女性である」というのは、こどもにとってかなり安心感あるんだろうな、と思いました。のりこ先生のおかげです。
すべてが終わったころ、ある2歳の女の子が「歯医者さん かわいい」と繰り返し言っていて…それを聞いたのりこ先生はもちろんご満悦(笑) 午後の診療も気持ちよくできることでしょう(^o^)
そういえば以前…私は「園長先生」とこどもたちからも呼ばれているわけですが、何も知らない一時保育の女の子に「おにいちゃん」と呼ばれたことがあります。若干3歳児の間違った日本語なのはわかってるんですが、それでもすっごく気分良くなりました(笑) 「そうかぁ 君 いい子だねぇ」みたいな(笑)
解決しそうにないような悩みや、将来に対する不安…生きていく上で幸せを実感するって難しいことですが、「おにいちゃん」だけであれだけハッピーになる自分。
そんな自分に情けなさや加齢を感じつつも、「ほんのちょっとしたことが幸せなのであり、幸せはどこか遠くにあるのではなく、身近な日常にあるんだ」とかって思いますね。
そういえば今日の保護者の方のおたよりに「(その保護者の方が)体調が悪く横になっていると、Aくん(お子様 2歳)が布団をかけにきてくれて、トントンしてくれました。きっと保育園でしてもらっていることなんだと思うのですが、涙がでそうなくらい嬉しかったです」というものがありました。
その保護者の方の幸せ、そしてそれを読ませてもらう我々職員の幸せ…。
きっと身近に幸せはたくさんあります。
…なんかむっちゃいい話になってません?(笑)
って言うか、3歳児にお兄ちゃんと言われただけで、ここまで幸福論語れるのがすごい(-_-;)
Posted by すぎはら at 13:01
│ちびザウルスのひみつきち