20年  その① 「20年、続いたその自分のために」

すぎはら

2020年08月30日 10:30


 20年前の今ごろ、私は開園の準備に必死でした。



 原田の、現在井出ちゃんぽん前の二階に小さなテナントを借りて(当時は一階がレンタルビデオやさんでした。今は美容室ですね)

 私は主にポスティングを毎日していました。この季節にポスティングしてた自分の若さを思い知ります笑 52歳-20年ですね。

 今なら炎天下を2時間ポスティングで歩いたら、間違いなく3日間はゴロゴロしてるだろうなぁ。。




 当時は希みが丘地区がだいぶ家が建ってきて、美鈴が丘はほぼ空き地ばかりといった時代。

 原田にマルキョウはまだなかったですね。

 原田駅前も舗装されてなくて、改札の機械がないばかりか無人駅的な「切符はこの箱に入れてください」がありました。





 

 20年。



 いろんなことがありました。

 良いことも、感動の涙も、そして悔しいことも、大反省も。

 …大反省が一番多いですね。。







 開園10周年の時には、特に意識はなかったのですが、20周年はそれなりに感慨深いものがあります。


 そこで「自分なりに20周年を記念した何かをしたい」とぼんやりと思っていました。





 至らなさ満載で何もわかってない自分


 経営上の怖さに何度もドロップアウトしたくて、そのドロップアウトできる理由を探していたあの頃


 国民年金でさえ、あまりの収入のなさに支払を国から免除されてたあの頃









 さて


 「その20年の節目に何をしよう」


 「自己満足だけではない、意義のあるものを」







 結果、寄付を行うことにしました。








 これは、今度あらためて保護者の方々に配布し、お知らせさせていただきますが、ブログを読んでくださっている方々に、一足早くお知らせいたします。

 
 今度の9月分の保育料からです。

 詳しくは次のブログで。

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