2015年02月25日
園長の、超どうでもいい話
先日ある人に
「園長先生は職員や子どもを誉めたりしてると思いますが、『自分を誉める』ことを忘れていませんか」
と、言われハッとしました。
「いつも気を使われていると思いますが、もっとご自身の達成感を感じるために自分を誉めたほうがいいと思います」
なるほどねぇ、そうかそうか、「自分を誉める」! やっぱ俺って基本謙虚だから自分とか誉めてないんだよなぁ、あはは~
…なぁんてバカなこと思いながら…。でも確かに誰も誉めてくれない立場。園長とか、みんなそうだと思います。
だから時には自分を誉めてもいいのではないか、次なる不安の処理に追われる毎日であっても、一瞬立ち止まり自分にお疲れさんを言うくらいはいいのではないか、とマジで思いましたね。
そこで、手帳に記入している日記部分に「『俺、すげぇ』欄」を作りました(笑)
これまでそこは「ありがとうの欄」で、毎日の中で些細なことでも「ありがとう」という気持ちを思い出して記入するという、かくも美しく清らかな欄だったのですが、それがいきなり「今日の『俺すげぇ』」を書く欄に(^_^;)
ところが。。。
「俺すげぇ」がありません(-_-;)
一日の終わりに手帳に向かい、「俺すげぇ」を考えますが、ないんです。
これはおそらく私という人間性が謙虚だからではなく、本当に何も誉めるべきことがない日が続くからです。
それでも決めたからには何か書きたいではないか!と思います。
「自分を誉めるとは、自分の生き方の肯定ではないか!」
「それを継続することが、つまりは自分の可能性や夢を広げることにつながるのではないか!」
「 NHKのプロフェッショナルから出演依頼が来たとして「プロフェッショナルとは」の問いに、「そうですね、やっぱり自分を認めて自分を誉めることができる人でしょうね。それで自分を信じて進んでいける人がプロフェッショナルだと思います じゃじゃじゃーんじゃじゃじゃーんじゃじゃじゃじゃーん」になるのではないか!」
…いよいよ書くことがない、ある日の俺すげぇ欄。
「 今日は晴れた。俺すげぇ。 」
…苦し紛れにも程があります(・_・;)
…その後、いつもの「ありがとうの欄」に、悲しくも美しく戻りました(^_^;)
Posted by すぎはら at 15:14│Comments(0)
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