2014年11月24日
西日本高速道路エリア・パートナーズ倶楽部さま
このブログのひとつ前にアップした「金立サービスエリア」での「パン教室」にお招きいただいたのは「西日本高速道路エリア・パートナーズ倶楽部」さまです。
すごく楽しい体験で、おそらく年長さんは大人になっても忘れない体験になったと思います。
さて、その「西日本高速道路エリア・パートナーズ倶楽部」にしていただけたことはこれだけではありません。
今回も助成金をいただきました。そしてちびはる保育園原田園の二重サッシ取り付け費用を一部ご負担(というか大部分)していただきました。
冬場が寒く、朝は床を歩くのに靴下一枚では足りず、子どもたちにも寒い思いをさせていました。対策として、前日よりエアコンのタイマーを入れておかないと朝が迎えられない状況でしたが、二重サッシの取り付けで気密性が一気に増し、驚くほど改善されました。
また、本来の目的である「防音」もでき、これから発表会のために練習するピアニカなども、あまり気にせず取り組めるようになりました。
「そんなに劇的に改善されるのであれば、もっと早くしておけば」という声も正論ですが、なかなか日々の運営の中でそのような資金は出ません。
現在の日本の保育園の中で「認可外保育園」がなくなったら、おそらく日本の子育て事情は混乱したものになることでしょう。
働きたくても働けない方があふれ、ちょっとしたデモが起こるかもしれません。おそらく厚生労働省は緊急に対策を練る必要が出てくるのではないでしょうか。
そのような「社会にしっかり存在している認可外保育園」であるにも関わらず、規制こそあれ、助成がほとんどないのが現状です。もちろんそれを承知で開園したわけですから、仕方ないといえばしかたありません。
しかし「安心して預けられる保育施設にしよう」と努力していくと、そこには経済的に極めて厳しい現実があることに間違いもありません。
「きちんとした保育・安全な保育」を行った上で、子どもたちにも楽しい体験をさせてあげ、認可保育園に負けない(あるいは認可保育園以上の)保育を提供しようとしている、志しの高い多くの認可外保育園園長先生たち。
しかし、志しがどれだけ高くても、運営面で余裕はありません。
ですから「とりあえずはなんとかなっている施設面」の修理や改修などは、どうしても後回しになります。
そのような「頑張っているけど、運営的に余裕はない認可外保育園」に目を向けてくださったのが「西日本高速道路エリア・パートナーズ倶楽部」さまです。
「働く女性の子育て支援」の中で「認可外保育園」の現状に目を向けてくださいました。
ですから我々にとっては神様のようにありがたい存在です。
他にも「不足している産科医育成」「助産師育成」などにも助成されています。
また「障がい者のための支援」として盲導犬の育成費用や、「温暖化防止」のための琵琶湖の環境保全活動、「事故や災害の被災者への救済」として、救助犬の育成費用、「海外での医療支援」としてアフリカで医療支援を行っています。
我々が何気なく立ち寄る高速道路のサービスエリア。ジュースを買ったり、トイレに行ったり屈伸運動したり。。。
最近は、本当にお店が工夫されていて、「遠くまでいくよりサービスエリアで食事したほうが美味しくない?」と思うお店も多いように思います。
そのサービスエリアで、我々のためにお仕事されている方々の、その向こうにはこのような社会貢献活動があることを覚えていただけると嬉しいです。
西日本高速道路エリア・パートナーズ倶楽部のみなさま、本当にありがとうございました。
すごく楽しい体験で、おそらく年長さんは大人になっても忘れない体験になったと思います。
さて、その「西日本高速道路エリア・パートナーズ倶楽部」にしていただけたことはこれだけではありません。
今回も助成金をいただきました。そしてちびはる保育園原田園の二重サッシ取り付け費用を一部ご負担(というか大部分)していただきました。
冬場が寒く、朝は床を歩くのに靴下一枚では足りず、子どもたちにも寒い思いをさせていました。対策として、前日よりエアコンのタイマーを入れておかないと朝が迎えられない状況でしたが、二重サッシの取り付けで気密性が一気に増し、驚くほど改善されました。
また、本来の目的である「防音」もでき、これから発表会のために練習するピアニカなども、あまり気にせず取り組めるようになりました。
「そんなに劇的に改善されるのであれば、もっと早くしておけば」という声も正論ですが、なかなか日々の運営の中でそのような資金は出ません。
現在の日本の保育園の中で「認可外保育園」がなくなったら、おそらく日本の子育て事情は混乱したものになることでしょう。
働きたくても働けない方があふれ、ちょっとしたデモが起こるかもしれません。おそらく厚生労働省は緊急に対策を練る必要が出てくるのではないでしょうか。
そのような「社会にしっかり存在している認可外保育園」であるにも関わらず、規制こそあれ、助成がほとんどないのが現状です。もちろんそれを承知で開園したわけですから、仕方ないといえばしかたありません。
しかし「安心して預けられる保育施設にしよう」と努力していくと、そこには経済的に極めて厳しい現実があることに間違いもありません。
「きちんとした保育・安全な保育」を行った上で、子どもたちにも楽しい体験をさせてあげ、認可保育園に負けない(あるいは認可保育園以上の)保育を提供しようとしている、志しの高い多くの認可外保育園園長先生たち。
しかし、志しがどれだけ高くても、運営面で余裕はありません。
ですから「とりあえずはなんとかなっている施設面」の修理や改修などは、どうしても後回しになります。
そのような「頑張っているけど、運営的に余裕はない認可外保育園」に目を向けてくださったのが「西日本高速道路エリア・パートナーズ倶楽部」さまです。
「働く女性の子育て支援」の中で「認可外保育園」の現状に目を向けてくださいました。
ですから我々にとっては神様のようにありがたい存在です。
他にも「不足している産科医育成」「助産師育成」などにも助成されています。
また「障がい者のための支援」として盲導犬の育成費用や、「温暖化防止」のための琵琶湖の環境保全活動、「事故や災害の被災者への救済」として、救助犬の育成費用、「海外での医療支援」としてアフリカで医療支援を行っています。
我々が何気なく立ち寄る高速道路のサービスエリア。ジュースを買ったり、トイレに行ったり屈伸運動したり。。。
最近は、本当にお店が工夫されていて、「遠くまでいくよりサービスエリアで食事したほうが美味しくない?」と思うお店も多いように思います。
そのサービスエリアで、我々のためにお仕事されている方々の、その向こうにはこのような社会貢献活動があることを覚えていただけると嬉しいです。
西日本高速道路エリア・パートナーズ倶楽部のみなさま、本当にありがとうございました。
20年 その③ 「寄付への思い」
20年 その② 「寄付について 難病児支援」
20年 その① 「20年、続いたその自分のために」
我々はもっと自分の頑張りを肯定していい気がします
今年は…
19時からは
20年 その② 「寄付について 難病児支援」
20年 その① 「20年、続いたその自分のために」
我々はもっと自分の頑張りを肯定していい気がします
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Posted by すぎはら at 15:40│Comments(0)
│園長のちょっと真面目な想い