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プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





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2018年11月13日

マジで光陰矢の如し

はい、みなさん

昔を思いだしてみてください。

中学時代でもいいし高校時代でもいいです。



何かしら悩みがありましたよね。

交友関係なり、自分の身体的コンプレックスなり、成績なり、周囲の目なり。

その時その時で、真剣に悩んでいたと思います。

でもその中には、今では忘れてしまった悩みもあることでしょう。

だけどきっと、そのころはそのころで必死に悩んで気にしてたと思うんですね。
今は思いだせない程度の悩みだったりだったとしても。



少なくとも僕はそうだった。
今思うと小さなことではあるかもしれないけど、当時は必死に考え悩んでた。
当時の自分からすれば、それは小さなことではなかったから。



で、形を微妙に変えて今も同じなような気がします。

身体に関してが、外見的コンプレックスなことというよりはエイジング的なことになってきた、とか、順位や偏差値という数字が通帳残高という数字に変わった、とかだけで、頭の中で気になることでいっぱいになったり、必死に悩み解決策を右往左往して探している毎日の「自分の脳みそ活動」は、ずっとあの頃同様、年中無休なまま。

なんも変わらんといえば、なんも変わっとらんですね。


で、ですよ

考えようによっては




「その頃から今日まで、まばたきひとつするかしないかでしかなかったな」




という振り返り方もできます。


あっという間だったな、と。


一瞬だったな、と。


もちろんその道中、紆余曲折があり、思わぬ出会いがあり、常に計画は修正されて行きながらの日々ではあるけれど、振り返れば一瞬なんですよね。


なんだか不思議だ。


この「振り返ったら一瞬感」。。



その不思議を考えると、現在進行中の「脳みそ全力で悩み中」のこの問題あの問題も、きっとこの先、いつのまにやら形を変えていっているのでしょうし、「限られた時間の中で、自分にとって何が大切なのか」を改めて考えたりしますね。



つづく
  


Posted by すぎはら at 19:36園長のど~でもいい話