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プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





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2018年07月02日

半世紀


 すごい逆境を乗り越えた人や、豪快で楽天的な生きざまを見たり聞いたりしたときに


 「ファッ! なんやそれに比べて俺の生きざま! 小さいことクヨクヨしたり、なんてみみっちい生きざまやねん!

 一度きりの人生やないかい! よし!金は天下の回り物やで。 これからは自分の気持ちのまま、明るく自由に生きたるでぇ~ ブワァッハッハッ!」





 とか思う。



 しかし(ま、例えば今朝のことなんだけど)桜台駅前の西銀のCDで数冊の通帳記入し、園で電卓叩いたりすれば、このブワァッハッハッ!はもう見事に消えていき、なんなら一瞬でもブワァッハッハッ的に自分を感じたことの方をみじめに感じたりしてしまう。







      なんなん、自分。。。






 …というよなことの繰り返しで、半世紀ほど生きてきました。




 思えばこの 「THE 自分」 ともいうべきものとの戦いというか、やりくりというか、それがこれまでの50年な気がするな。

 
 
 まったくもって面倒なこの「THE 自分」、でも時間経過とともに、この不憫さにも愛着が少~しは湧いてきたかも、の「THE 自分」。

 

 今後もよろしく、やな。



 けど、ひいきの野球チームが負けてるからって 「はぁ~あ…  なんもかんも、面白くないことばっかやな」 になる癖はなんとかしてくれ~(^^;

  


Posted by すぎはら at 18:18園長のど~でもいい話