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プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





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2017年10月15日

竜馬さん コンサート♪





 運動会が終わった翌々日、基山園にバイオリニストの「竜馬」さんが来てくださいました!

 海猿2、ALWAYS三丁目の夕日、龍馬伝、天地人などなど。。。作品や活動はさまざま♪

 普通に考えると、とても佐賀県基山町宮浦の40名程度の保育園には来ないかなぁ、という音楽家、です♪


 それがあるエネルギッシュな女性お二人の力でその企画が生み出され、私のところにお話に来られ、まちなか公民館さんにもお話されて…

 で、実現しました☆


 とりあえず、写真のご紹介

 ピアノは真島聡史さん。

 

 

 

 

 


 これまでバイオリンの演奏というのは、まず聴いたことがなかった私。

 で、もちろんプロ中のプロによる生演奏となると、感動するのも想定内。


 とはいうものの、やっぱり聴いたことない曲なのにしっかり引き込まれて行く力は想像以上でした☆

 今回は屋外で、その楽しさも加わりましたが、しっかりとしたホールで聴いてもそれはそれでかなり感動だろうな、、


 そして何より想定外だったのが、トーク力(笑)

 ウケました(^◇^)

 曲も、今回は子ども向けの曲から、オリジナルの曲と、硬軟入れてくださいましたが、きっとコンサートもこんな感じで笑いあり感動ありなんでしょうね。


 きっと聴きに来られた方みんな、「また竜馬さんのコンサートで聴きたいな」と思われたことでしょう。

 CD販売もありましたが、多くの方が購入され、ウチの職員も全員買ったそうです(^^♪




 原田園からは年長さんのみ園バスで連れていきましたが、帰りの車中、同じように感動していて、盛り上がってました。

 この体験も、きっと心に残ることでしょう。

 竜馬さんの「5歳からバイオリンを始めた」というエピソードもインパクトあったようです。




 この企画は様々な方々のご協力や善意が集まって、実現できました。

 おかげさまで、貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました

 心より、お礼申し上げます。

 




  


Posted by すぎはら at 17:33ちびはる保育園

2017年10月15日

運動会 思い出話 後編


 今年は競争競技がほぼ一新されました。

 棒を使ってのリレーは「フープをくぐってGO!」になりましたし、年少さんは「大玉はこび」、年中・年長さんはサッカー教室をしているということもあり、制限時間内に何点ゴールを決められるか、の「みんなでゴール目指してシュート」。

 保護者競技も、これまでの玉入れから綱引きになりました。

 これはおそらく来年もすると思います(ただ綱を引く後方スペースが足りなかったので、来年は向きを変えるなりしますね)。


 リハの面白さは、実際に競争して勝った負けたを争うところです。

 子どもたちも盛り上がり、先生たちも自分のブロックを必死に応援。

 そんなことを繰り返していくうちに

 「絶対勝とう!」という意識も、今年は一番強かったように感じました。

 その真剣さや必死さが、幼児のやることでありながら保護者の方々にも伝わり、そして最後のブロック対抗リレーに繋がったのだと思います。
 

 来年の運動会、またみんなで盛り上がりましょうね  


Posted by すぎはら at 15:43ちびはる保育園

2017年10月15日

運動会 思い出話 前編

 運動会!


 ちびはるは「赤」「みどり」「オレンジ」の3ブロックに分かれての、「勝った負けた」の真剣勝負の運動会!

 今年は最後の最後まで、どのブロックが優勝になるのかわからない展開で、盛り上がりましたね☆



 練習を重ねて当日を迎えるくま組、ぞう組さんの表現種目。

 年少さん、年中さん、年長さん、それぞれしっかりできました。



 私は年長児の企画指導担当でもあるのですが、今年は「体操を入れる」という絶対的な第一条件がありました。

 去年の集団行動的な要素も初めてですし、今回は体操。

 初めて披露するものは観ていただく方々に新鮮さを与えることはできるのですが、

 でも「果たしてどのようなことが、どの程度出来るようになるんだろう」というのが企画するときにはわからず、
 
 予測がつかないまま「なんとなく」で担当の先生たちと構成を考えていきました。


 曲は以前も使ったことがある「フットルース」。確か1月か2月くらいにはこの曲にしようと決めていました。

 アップテンポな曲で、次々と技を展開して、目が離せない感じにしよう、と。そんな打ち合わせは5月ごろ担当の先生たちとしました。




 いろいろ不安がある中で、勇気をくださったのは、体操教室のあいかコーチとりょうコーチ。

 「できるようになります」

 と事あるごとに言っていただきました。

 正直「ホントに出来るんかな」と、不安になることもありましたが、

 「正しい指導をすれば、幼児はすぐにいろんなことが出来るようになる!」という事実を目の当たりにした感じでした。

 あいかコーチ、りょうコーチ。ありがとうございました。子どもたちもみんなお二人のことが大好きです☆



 
 これは、年長児に限りませんが、当日に至るまでにはひとり一人にドラマがあります。

 練習量が極端に多い年長児はひときわ、ですね。

 悔しくて涙も流しました。何度も泣いた子もいます。

 何度も失敗し、我々の方が諦めかけたくなる時もありました。



 でも、今回はもう二度とないくらいに完璧に披露できました。

 練習でも「すべての技がきまる」ということは一度もなく「何かが出来れば、さっきまで出来ていた何かに失敗する」という繰り返しでした。

 当日、開場前に立ち位置確認など含めて、一度年長さんだけ曲をかけてやってみましたが、やはりその時にもすべては出来ませんでした。



 だけど、その本番で「完璧」だったとき、我々と子どもたちの夢がかなった瞬間でした。。。




 たくさん練習して、たくさん失敗もして、でも絶対お父さんお母さんたちの前で成功したところをやっぱりどうしても見せたくて、その思いでもう

一度気持ちを前に向けて自主的に縄跳びの練習を繰り返した年長さんたち。

 きっと大きな大きな経験になったと思います。




 10年後とかに同窓会的に、もう一度みんなでやってみようか(笑)

 で、公民館練習の最終日にしたみたいに、みんなでセブンの肉まん食べよう(^^)
  


Posted by すぎはら at 15:10ちびはる保育園

2017年10月15日

ご無沙汰してしまいました

 
 一か月以上、更新してなかったですね。

 にも関わらず、毎日このブログをのぞきに来てくださる方々がたくさんいて、嬉しいやら申し訳ないやら、です。


 この間、園ではなんといっても運動会がありました。

 そして、合同練習での進捗情報などお伝えしようと思えばいくらでもあったんですが、心のどこかで

 「本番を楽しみにしといてほしい」

 という心理も働き、、、

 なんて言い訳なんですが(^^;


 

 ということで、今日からまた発信していきます!

 よろしくお願いいたします☆  


Posted by すぎはら at 14:06園長のど~でもいい話