2016年04月03日
ゆく年度 くる年度 後編
3月31日、年長さんといよいよお別れの瞬間があります。
赤ちゃんの頃から来てくれている子、ご兄弟児がいらっしゃり、かれこれ10年以上のお付き合いになっている保護者の方。
いろんなことを思い出すものの、いざお別れの瞬間というのは、自分の想いを全然言葉に代えることができなくて「また入学式の時に是非寄ってくださいね」みたいな言葉になってしまいます。
その子も「今日でもう終わり。ちびはるには来なくなるんだ」というのは当然わかっています。
「今まで当然のこととして登園していたここに、もう来なくなるんだ」ということを不思議に、寂しく思っているようでもあり、きっと次の小学校への大いなる期待もあり、といったところでしょうか。
でもその目は、しっかり輝いています。
しっかりと自信を持って、胸を張って卒園するよといった感じで輝くその目に、我々も勇気をもらいます。
生きていくうえで最も必要なものは「もう一度頑張ってみよう思考」だと思います。
資格や学歴、もちろんあれば絶対に良いものでしょう。
でも、どれだけ高学歴でも、生きる上で雨のようにやってくる困難に負けてしまうのでは、充実も幸せも味わうことが難しいこととなるでしょう。
逆に学歴は高くなくても「もういっちょ、挑戦してみよう」と思えるならば、充実や幸せはきっとあると思います。大いなる成功もあるかもしれません。
生きていくうえで最も役に立つ資格、それが「もう一度頑張ってみよう思考」ではないでしょうか。
くま組・ぞう組さんになり、そして年長さんになり、縄跳びや行事を通して「練習の結果、うまくできるようになった」という成功体験を重ね、「ちょっと苦手なことも頑張ればできるようになるもん」を覚えたその子たちの目の輝き。
その輝きを、我々は作っていくアシストをします。
今年度もよろしくお願いいたします。
赤ちゃんの頃から来てくれている子、ご兄弟児がいらっしゃり、かれこれ10年以上のお付き合いになっている保護者の方。
いろんなことを思い出すものの、いざお別れの瞬間というのは、自分の想いを全然言葉に代えることができなくて「また入学式の時に是非寄ってくださいね」みたいな言葉になってしまいます。
その子も「今日でもう終わり。ちびはるには来なくなるんだ」というのは当然わかっています。
「今まで当然のこととして登園していたここに、もう来なくなるんだ」ということを不思議に、寂しく思っているようでもあり、きっと次の小学校への大いなる期待もあり、といったところでしょうか。
でもその目は、しっかり輝いています。
しっかりと自信を持って、胸を張って卒園するよといった感じで輝くその目に、我々も勇気をもらいます。
生きていくうえで最も必要なものは「もう一度頑張ってみよう思考」だと思います。
資格や学歴、もちろんあれば絶対に良いものでしょう。
でも、どれだけ高学歴でも、生きる上で雨のようにやってくる困難に負けてしまうのでは、充実も幸せも味わうことが難しいこととなるでしょう。
逆に学歴は高くなくても「もういっちょ、挑戦してみよう」と思えるならば、充実や幸せはきっとあると思います。大いなる成功もあるかもしれません。
生きていくうえで最も役に立つ資格、それが「もう一度頑張ってみよう思考」ではないでしょうか。
くま組・ぞう組さんになり、そして年長さんになり、縄跳びや行事を通して「練習の結果、うまくできるようになった」という成功体験を重ね、「ちょっと苦手なことも頑張ればできるようになるもん」を覚えたその子たちの目の輝き。
その輝きを、我々は作っていくアシストをします。
今年度もよろしくお願いいたします。
2016年04月03日
ゆく年度 くる年度 前篇
27年度が終わり、28年度となりました。
私にとってこの3月は、これまでに経験したことのない忙しさとなりました。
通常でも卒園式や新年度に向けて特別に忙しいのですが、今回は基山園の移転・引っ越し作業があり、また経産局への提出書類や「小規模保育施設」となる基山園りす・ぱんだ組に関する提出書類作りなどなど、おそらく「もう今後二度とない忙しさ」でした。
本当は「卒園式」を中心に「卒園遠足」「年長さん 埋蔵文化センターでの勾玉つくり」などなど、ブログにしたいことはたくさんあったのですが、そこまで今月は時間がなかったです。もし楽しみにしてくださっている方がいらっしゃったなら、申し訳ございませんでした。
それでも卒園式に関して少しだけ。
今回はこれまでの小ホールではなく「大ホール」ということで、初めての試みとなりました。また、卒園児さんも多く、時間的な問題など不確定要素の多いものでした。
もちろんリハをたくさんすれば、その不確定要素は減らせるわけですが、料金の問題でそんなにするわけにいきません。
会場変更に伴うネガティブなことを言い出せば、どれだけでも正論としての「これまでの小ホールの方がよかった」が出てきます。
それでも園長が決定したとなると、先生たちは短い期間の中で試行錯誤し、しかも過去にはない演出もプラスし、挑戦しました。
そんな先生たちの姿を見て、ふと私は「やっちゃえ日産」の武藤選手バージョンを思い出しました。
▶ 1:01
https://www.youtube.com/watch?v=nfvHGOASlEI
要はやるか、やらないか。
体制を整えて、また挑戦していこうと思ってます。
私にとってこの3月は、これまでに経験したことのない忙しさとなりました。
通常でも卒園式や新年度に向けて特別に忙しいのですが、今回は基山園の移転・引っ越し作業があり、また経産局への提出書類や「小規模保育施設」となる基山園りす・ぱんだ組に関する提出書類作りなどなど、おそらく「もう今後二度とない忙しさ」でした。
本当は「卒園式」を中心に「卒園遠足」「年長さん 埋蔵文化センターでの勾玉つくり」などなど、ブログにしたいことはたくさんあったのですが、そこまで今月は時間がなかったです。もし楽しみにしてくださっている方がいらっしゃったなら、申し訳ございませんでした。
それでも卒園式に関して少しだけ。
今回はこれまでの小ホールではなく「大ホール」ということで、初めての試みとなりました。また、卒園児さんも多く、時間的な問題など不確定要素の多いものでした。
もちろんリハをたくさんすれば、その不確定要素は減らせるわけですが、料金の問題でそんなにするわけにいきません。
会場変更に伴うネガティブなことを言い出せば、どれだけでも正論としての「これまでの小ホールの方がよかった」が出てきます。
それでも園長が決定したとなると、先生たちは短い期間の中で試行錯誤し、しかも過去にはない演出もプラスし、挑戦しました。
そんな先生たちの姿を見て、ふと私は「やっちゃえ日産」の武藤選手バージョンを思い出しました。
▶ 1:01
https://www.youtube.com/watch?v=nfvHGOASlEI
要はやるか、やらないか。
体制を整えて、また挑戦していこうと思ってます。