QRコード
QRCODE
インフォメーション

プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2015年11月11日

くま組・ぞう組 マラソン大会


 最近つくづく感じるのが「行事や取り組みを継続していくと、園としてはもちろん、子どもたちも意欲が増し、より意義の大きいものになる」ということです。

 今回のマラソン大会でもその意義を強く感じました。

 運動会が終わってからは、子どもたちもこのマラソン大会の話題をしていることもありましたし、今日も会場となる基山総合公園グランドに向かう車中でも、「俺が絶対に勝つ」というような発言も聞けました。

さて、まずは写真をご紹介。

年少さんの女の子、年少さんの男の子、年中さんの女の子、、、といった感じでアップします。






































6月にもマラソン大会を行い、まだ半年も経っていませんが、年少・年中さんには特に大きなご成長を感じました。

また、スタート前にお約束した「転んだり、思うように早く走れなかったりして抜かれても、とにかく最後まで頑張って走ること」を全員が実践してくれました。これも園として初めてのことだったように思います。誰も歩かなかったし、投げ出さなかったです。


私はラストスパートとなる最終コーナー入り口部分で、子どもたちを応援します。

毎回思うことですが、子どもたちの真剣さに感動します。
一位を争う子たちもですが、どちらかというと、後方の方でも最後までしっかり走り切ろうと頑張って、本当に必死な顔をして走る子の表情に感動しますね。


生きていくうえで、最も必要なことの一つが「逃げたくなったり投げ出したくなった時に、でももう一度頑張れる根性があるかどうか」だと思います。
出来ない言い訳を考えるのか、だれか人のせいにして愚痴るのか、あるいはもう一度挑戦するのか。

学力などよりも、この根性の方がより生きていくうえで必要なものではないでしょうか。
この根性という土台の上に、学力などがあるのだと思います。


頑張らないと感じられない種類の喜びや達成感があることを、ちびはるずにはしっかり覚えて卒園してもらいたいと思っています。
  


Posted by すぎはら at 14:58Comments(0)ちびはる保育園