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プロフィール
すぎはら
1968年福岡生まれ。男性。
2000年に開園。「ちびはる保育園 原田」「ちびはる保育園 基山」「ちびザウルスのひみつきち」3園の園長。また「病児保育のスタンドバイ」代表。
大学生の息子二人と特別支援学校中等部2年生の娘の父。
「え~!とても大学生のお子さんがいるようには見えませんよ」と言われるのが好き(笑)



歳を取るのは、なんだか辛いというか、悲しい気持ちになりますよね。
これまで出来ていたことが出来なくなったりするので。自分の可能性が刻々と減っていくような。。。

でも歳を重ねて経験値を積まないと出来ないことっていうのもあるし、何かとの出会いで新しい扉が開く感覚も大切にしたいです。


最近思うのは「隣の芝生は永遠に青い」です。
その事実を受け止めたうえで、「自分にとって一番大切なもの・価値観」をしっかり意識してみることが大切なような気がします。

いろいろ毎日ありますが、「愚痴は不幸を呼ぶ呪文」だそうですので、なるべくいろんなことに感謝しながら、生きていけたらと思っています。



あんまり旅行は得意ではないけれど、いつかオーロラ見に行ってみたいと、最近は思うようになりました。
自分のちっぽけさを感じて、そのうえで感じることって大切ですよね、きっと。





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2014年06月13日

マラソン大会 くま組年中・年長

 


 予想外に早い梅雨入りに慌てたものの、結局イチゴ狩りもサツマイモ植えも電車でGO!も、そして4日にわたったこのマラソン大会も無事に行うことができました。
 今日なんて風も気持ちよく吹いていて、とってもいいマラソン日和でした。

 最初にまずコース確認のため、みんなで歩きます。

 

 

 やはり年少さんたちと違って、往きのバスの中でも「緊張する~」としっかり大会を意識していた年中・年長さん。

 それでも歩くときはアナ雪歌ったり、とても楽しそう♪  雪だるまつくろ~♪

 



 そしていよいよスタート! まずは年中さんから。










 そして年長さん。








 今日もみんな頑張りました!








年中さんのゴール後、Aくんが「えんちょうせんせ~」とお話にきました。

「あのね~ パパとママにね~、がんばってねって言われたのにね~ いちばんになれんやったぁ…」

とのこと。目には涙がいっぱいです。

「あのね、いいとよ一番になれんでも。最後まで頑張って走ってたやろ? それでいいと。園長先生はAくんが頑張ったの知ってるし、パパとママもわかってくれるよ」

うんとうなずいてくれました。




これを読んでくださっている保護者の方々。その場にいらっしゃらないので、どうしても順位に意識がいくとは思いますが。。。

もしよろしければ順位ではなく、最後までしっかり走ってゴールまで全力で走ったことをほめてあげてくださいね。


いろんな考え方がありますが、この時期に一番大切なのは、お子様自身の「自己肯定感」だと私は思います。

そのためには「誰かとの比較で得られる満足感(不満足感)」ではなく「頑張ったことをパパとママがほめてくれた」ことが大事です。



愛する人に愛されている実感があれば、安心して前向きになり、きっとまた次を頑張れますよ。





  


Posted by すぎはら at 14:01Comments(0)ちびはる保育園