2012年10月19日
サッカー教室とDASH村芋ほり!
雨で中止が続いたサッカー教室。 久しぶりにできました!
場所はシュロアモールのグラウンド。バスで基山園と原田園の子が集まります。
「久しぶり」ということもあり、こどもたちがすっごく楽しみにしていて、バスでのテンションがひどい!…ではなくすごい!(^_^;)
暑くもなくて、広いグラウンドを走り回るのには最高の天気でした(^.^)
指導してくださるのは「カミーリヤ筑紫野スポーツクラブ」のお二人のコーチ。 元アビスパの選手だったりします。
参加するのは年中・年長さん。 なでしこのおかげで「 女の子がサッカー 」というのに違和感がないだけでなく、トレンドな感じさえあります。
最初はしっぽ取りゲームでウォーミングアップ。
コーチもこどもたちの名前やタイプも把握されてきて、最初っからすごく楽しい雰囲気(^.^)
さすが指導のプロ! 笑いが絶えず、見ている私も爆笑したりします。
次にボールを使った「 どっちが先にゴールできるか 」を争うゲーム。
年度の初め、いまひとつ乗り切れなった感じの子も、今やしっかり参加できていて、それに一番驚きました。
さあ、そして試合開始! 最初は挨拶、握手をしてから。
このへんも繰り返しで板についてきた感じ♪ サマになってきました。
ボールを追って走り回って、すごい運動量! 日ごろの縄跳び練習の成果もあり、スタミナが春とは全然違いました。それにも驚かされましたね。
そして今日、最も印象深かったのは…
この試合に一点差で負けた女の子のピンクチームのある年長さん。
最後に再び並んで、礼をして握手をして終わるのですが…悔しくて泣いてるんですね。 でもちゃんと相手チームに拍手して、握手して。。。
涙を手で拭いつつも、しっかり相手の勝ちを称えられているんです。
運動会がブロック対抗だったので「負けても相手を拍手」というのを覚えたというのもあるかもしれませんが、この女の子のスポーツマンシップに成長と強さを感じました。 なかなかこの年齢で「 悔しくて涙が出るけど、でも敵チームに拍手 」というのはできないように思います。
すごく有意義なこのサッカー教室。
あいざわコーチ、ひさコーチ、本当にありがとうございます。
さてさて、昼食後には、基山園 年少さんと年中さんで芋ほりに行きました。 昨日は「 ちびザウルスのひみつきち 」のお友達が収穫に行った「ちびはるDASH村」です。
うんとこしょ どっこいしょ…
せんせ~ 抜けん~!!
涙も笑顔も、今日も最高のちびはるずです ☆